ノーコードでECビジネスは激変する

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「ノーコード(No Code)」と「ローコード(Low Code)」という言葉をご存知でしょうか?


二つのキーワードに共通する「コード」とは、プログラミングコードを意味します。

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すなわち、
「ノーコード(No Code)」とは「プログラミングコードを書かずに」、
「ローコード(Low Code)」とは「少ないプログラミングコードで」、

WebサイトやWebサービスを構築することができます。

そうすると、今までECビジネスの障壁となっていた初期費用を大幅に抑えることができるということが、まず根本的なメリットとして考えられます。

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従来のEC戦略の流れ

従来だと、ECサイトの初期制作費
(オリジナルの構成を組んでもらい→デザインに落とし込み→コーディング→カートシステムの導入)で、数百万円かかるとしましょう。

勿論ECサイトを立ち上げるだけではなかなか購入に結びつきません。

広告やSPツールを作成し、サイトへの誘導導線を作っていく必要があります。

集客は広告量にも準じますので、ある程度の新規集客を考えると、毎月数十万〜数百万かかってきます。

徐々に購入者が増えてきたら、今度はCRM(Customer Relationship Managementの略で、「顧客関係管理」の意味)に力を入れていかないといけません。
CRMツールを導入すると初年度で100万円近くかかってきます。

初期制作費+広告費+CRMだけで、立ち上げ初年度にかかる経費は1千万円オーバーとなってしまいます。

これだと、EC事業に手を出したくてもなかなか始めにくいですよね。

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・リスクを極力抑えた事業スタート
・スピード感/柔軟性


は、今の時代のビジネスにとって欠かせないキーワードとなっています。
しかも、コロナ禍の中でEC需要はますます伸びています。

コロナ禍の消費――ECは堅調に推移(出典:JCB消費NOW)
https://netshop.impress.co.jp/node/7905

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やりたくても手が出せなかったEC事業が、初期のリスクを極力抑え、その分集客の為の広告費に回すことができれば、自ずと損益分岐点までは早く到達します。

しかも、立ち上げのスピードも

従来:3~4ヶ月かかった作業
ノーコード/ローコード:1ヶ月未満

で立ち上げることが可能です。

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リスクを極力抑えたEC事業をスピード感/柔軟性を持って始める。
これからの時代のニュースタンダードとも言えるでしょう。

ノーコード/ローコードのEC戦略も、お気軽にシシハクトにご相談ください。
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